RGM−79 パワードジム

RGM−79 POWERD GM

 頭頂高:18.0m

 本体重量:46.6t

 ジェネレーター出力:16500kw

 スラスター推力:71480kg

 装甲材質:チタン合金セラミック複合材

 主な武装:頭部バルカン、ビームサーベル、
       90mmマシンガン、360mmバズーカ 他

 登場作品:機動戦士ガンダム0083 STADUST MEMORY 

 一年戦争後の次期モビルスーツ開発の為のデータ収集のために作られた増加装甲及び強化バーニアパーツを装着したジム。パワードパックを装着していた事から通称でパワードジムと呼ばれていた。あくまでテスト機の為、正式な形式番号はなく、また、何機生産されたのかも不明である。というのも、通常の「RGM−79C ジム改」に追加パーツを装備したのがこの機体である為、テスト装備がどれだけ作られたのかが記録として残っておらず(GP計画抹消の際に一緒に消去されたものと思われる)、ジム改に換装すればどの機体でも「パワードジム」になれるからである。主に新型MSのテストが行われていたオーストラリアのトリントン基地に配備され。そこで戦闘も行われた。テスト時は、大型バックパックと脚部に装着された新型ショックアブソバ―が良好に機能したようである。ただし、ジオン残党軍の夜襲で撃破されたとの情報もある。

商品説明:1/144 HGUC パワード・ジム

 まさかまさか、パワードジムがHGUCで出るとは思わなかったですよ!ガレージキットの世界ではそこそこ出てて、一時期某香港メーカーの改造パーツが出回った事はありましたが、まさかプラモで、しかもHGUCで出るとは思わなかったです。キットとしても非常に良い出来でして、ジム系キットのお約束(?)組み易く、可動もしっかりします。しかも、最近のHGUCの進化がふんだんに組み込まれていて、特に足がスゴイです。パーツ構成が極力合わせ目が出ない様になってますし、足首もMG並に可動します。ジムとしては初めて肘も二重関節になりましたし、組んで、遊んで楽しいキットになっております。このパーツ構成なら、間違いなく「HGUCジム改」も出るでしょう!っていうか出て!(2006・09) 少しの改修でグっと見栄えが良くなるキットですので、まだ組んだ事無い方は、是非組んでみて下さい!きっと楽しいと思いますよ。






                        定価:1200円