RGM−79FSP デザートジム

RGM−79FSP DESERT GM

 頭頂高:18.0m

 本体重量:44.7t

 ジェネレーター出力:1250kw

 スラスター推力:57800kg

 装甲材質:チタン合金セラミック複合材

 主な武装:ビームスプレーガン、ビームサーベル、
       レールキャノン(ミサイルポッド付) 他

 登場作品:M−MSV(大河原MSコレクション) 

 一年戦争末期、アフリカ北部〜中近東の砂漠地帯にて使用された局地戦用バリエーションの一つである。名前の通り、砂漠地帯での戦闘に主に用いられた。先に戦線に投入されていた、RGM-79F陸戦用ジムを砂漠戦用に改修された機体で、主に各部間接やエアインテーク部分に防塵、防砂用の処理を施している。また、最大の特徴としては装甲板にリアクティブアーマーが使用されていることである。これは、実弾が着弾した瞬間にアーマー内部に仕込まれた爆薬が炸裂し、着弾の衝撃を和らげる役目がある。思うように行動が取れない砂漠用の機体ならではの仕様である。後期ジムの為性能も良く、砂漠戦だけでなく各地で運用されたとの報告もあるが、全機体数はそれほど多くなかったようではある。また、陸戦用(RGM-79F)の改修機(SP)として形式番号が付けられたが、一年戦争の混乱時で連邦軍内でも各書類によって形式番号が統一されていないという困った内情も抱えている機体だったりもする。

商品説明:1/144 HGUCジム改造 デザートジム

 えー、まさか自分がデザートジムを作ってしまうとは思ってもみませんでした(汗)とりあえず、メインに使っているのはHGUCジム&HGUCジムストライカーなんですが、他にもいろいろとそれはもう使っています。詳しくはプラモ解説のページをみてもらうとして、こうしてカタチにしてみると、今までよりもグンと愛着が湧きますねぇ。マイナーにも程があるほどマイナーな機体であるデザートジムですが、以前から割と好きなんですよ。何ていうか、あまりジムって重装甲ってイメージがないんですが、コイツだけは見るからに重そう(笑)よくよく見てみるとそれ程でもないんですが、イメージは無骨でカッコイイというイメージなんですよ。・・・で、大河原さんにいきなりツッコミ。陸戦用を改修する「だけ」でそうしてこうなるんでしょうか?何か、同じパーツが一つもないんですが?・・・とまぁその辺りのツッコミはキリがないのでやめましょう(凸)   ま、ともあれ、何とかアラがありつつもこうしてデザートジムを自分の手で作れた事が喜びであります。・・・ホント、いいタイミングでジムストライカー出てくれたわぁ。あ、そうそう。上の解説文の形式番号の事なんですが、RGM-79FSPってオイラが勝手につけた形式番号なんで真似しないように(笑)最初はスナ2と一緒のRGM-79SPだったもんなぁ。ジムストライカーと同じRGM-79FPでもいいんじゃないかな?とも思うんですが、最近の公式は陸戦用と同じRGM-79Fで落ち着いてるんです。どうしてデザートジムだけの形式番号がないんでしょうかねぇ?おかしいですよ、カテジナさん!!(何)