RGM−79D ジム寒冷地仕様

RGM−79D COLD DISTRICS TYPE

頭頂高:18.0m

本体重量:44.7t

ジェネレーター出力:1250kw

スラスター推力:60000kg

装甲材質:チタン合金セラミック複合材

主な武装:頭部バルカン、ビームサーベル、
       ブルパップ・マシンガン他

登場作品:機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争

 一年戦争末期、量産が開始されたRGM−79シリーズのうち、後期生産型にあたる期待のバリエーションのひとつで、主に寒冷地に配備される事を考慮して設計された機体。通常の兵器のノウハウを元に着氷や防寒対策を施した。しかし、寒冷地のみで運用されていたわけでは無いようで、性能の高さから地上の各地で運用されていたようである。また、この機体の特化されている所は寒冷地対策よりむしろ通信機能の性能の良さがあげられる。これは、雪山などで運用する場合にその通信能力が生死を分かつ事があるからだ。また、主な戦跡としては北極基地にて新型MSの護衛を見事に成し遂げたブラウン隊の活躍等がある。

商品説明:HGUC 1/144 GM COLD DISTRICTS TYPE

 いやー、ついに出ましたねぇ、ジムの新製品!めでたい!HGUCでは2個目です。・・・少なっ!もっと出してよ、バンダイさーん!って事で、寒冷地ジム、略して「寒ジム」です。0080の冒頭で登場し、見事にばったばったとなぎ倒されていった機体です(泣)。でも、ちゃんとハイゴックやらズゴックEやらを撃破してるんですよ。しかも当初の目的のアレックス護衛任務をちゃんと果たしてますし。・・・全滅しましたが(−−;)でもね、イイの、ジムだから。って何の慰めにもなってないですが・・・で、商品ですが、正直、コイツが商品化されるとは思わなかったですよ。マイナーMSですし・・・でも、やっぱハイゴックやらズゴックEやら出すんならコイツも出してくんなきゃね!ってワケワケですよ。とりあえず、発売と同時に4個買ってしまいました。しかも、珍しい事に全部作りました!調子に乗ってコンペとか始めるし(^^;) とりあえず、まぁ難をあげれば無いわけではないですが、素直にコイツが出た事を喜びたいと思います。でも、マシンガンがスッゲー持ちにくいのは何とかして欲しかったなぁ。まぁデザイン的にしょうがないんでしょうがねぇ。折角塗った腕の塗装が面白いように剥がれるし(泣)でも、デザインとしてスリムでカッコイイんじゃないでしょうか?頭小さくて足が長いっていう。ともあれ、出てくれた事に感謝!で、願わくば続けて「ジムコマンド」、そして「スナイパーU」へと続いて欲しいもんです。・・・現在(2003.09)そんな予定は全くありませんが・・・うー。

定価:800円