RGM−109 ヘビーガン

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 RGM−109 HEAVYGAN

 頭頂高:15.8m

 本体重量:9.5t

 ジェネレーター出力:2870kW

 スラスター推力:82260kg

 装甲材質:ガンダリウム合金

 主な武装:頭部バルカン、ビームサーベル、
      ビームライフル、4連グレネードランチャー他

 登場作品:機動戦士ガンダムF91

 U.C100年以降、比較的平和な時代が続いていた
頃、連邦軍内で問題となりつつあったMSの運用費の
高騰に対して検討された、MSの小型化案の中で開発
された、ジェガンの後継機。その当時、アナハイムに
対抗する新勢力「サナリィ」がいち早くMSの小型化に
成功し、アナハイムも早急にMSの小型化に着手。
そして、ジェガンの性能以上で、なおかつ高性能機を
目指して開発されたのがこのヘビーガンである。
ただ、この当時の世界情勢から、過度の性能は期待
されておらず、コストダウンに主眼がおかれていたため、
同時期開発の「Gキャノン」などと比べても性能は見劣りするのも否めなかった。ただ、MSとは一概に一機の性能
の優劣が求められるのではなく(特にこの当時は)、ヘビーガンも主にコロニー内外の防衛のみに使用されていた
為、開発目的は十分に達成していた。その証拠に、明らかに対MS用ではない装備、頭部ヘッドライト等も標準装備
されていた。しかし、
当時まだ現役であったジェガンと比べても決して見劣りする事なく、逆に性能的には上だったの
だ。しかし、予期せぬ事態、「クロスボーンバンガード」の反乱には、ヘビーガン及びジェガン(マイナーチェンジ版)
では対応出来なかったのもまた事実である。しかし、その30年後にもまだ現役で使用されていたことからも、基本
性能の高さは証明されている、とも言えよう。

商品説明:1/100 RGM−109 ヘビーガン

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 ・・・上の文章、必死ですなー(爆)。いや、ヘビーガンが悪いワケ
ちゃうねん、て事を言いたかったんですよ、要は・・・
にしても、F91で、一応活躍してました・・・よね?F91及び母艦を
ビルギットは必死で守ってたじゃないっすか。・・・バグにあっという間に
やられましたが(泣)。えー、ヘビーガン、この頃のRGMシリーズの
イヤな特徴でもある「ガンダムを際立たせる為のやられ役」として
活躍してますね。でも、一応Vガンダムにも出てるんですよ。
・・・やられ役として(号泣)。マケドニア仕様なるナゾの仕様になって
おりますが。それはさておき。ヘビーガン、作ってる時ですら名前が
すぐに出てきませんでした(^^; 「えーと、ジェムス・・じゃなくって、
ジェガン・・・でもなくって・・・なんだっけ?あ、ヘビーガン!」てな
カンジでした。イカンですなー。
 さて、キット解説です。さすがに10年前のプラモですから多少見劣り
するのは否めないですが、かなり良く出来てますね。ジェガンと比べると
進化が実感できます。ブロックごとに組み立てられる様になってますし、
後ハメ加工も比較的し易かったです。・・・まぁ、ほぼ単色だから、って
のもあるんでしょうが。で、今回、見ても分かると思いますが、「シャドー
吹き」ってのに挑戦してみよう!と思い立ちまして、ヘビーガンを作る
事にしたんです。なにせ、これまた見てもらえれば分かりますが、エッジ
が立ってるとこばっかなんすよ。角が多い、といいますか。で、練習用
にはイイんじゃないかなー、って思いまして。で、どうでしょ?
シャドー吹く前は、「あーヤラレメカ・・・」って思いましたが(色もまんま
設定色に調色しちゃいましたし)、シャドー吹いたら、なーんかいいカンジ
                           じゃないですか?落ち着いて、MSっぽくなった、といいますか・・・
                           そんなこんなで、今ではすっかりお気に入りなのでした。
    P.S.付属の大河原センセがデザインしたデカールはなーんか安っぽいのであまりオススメできません(大爆)

                                                          定価:800円

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