ＲＧＭ−７９ＦＡＬ　ジムフルアーマーライト

ＲＧＭ−７９ＦＡＬ　ＧＭ　ＦＵＬＬＡＲＭＯＲ　ＬＩＧＨＴ

　ア・バオア・クー戦末期、優勢に立ちつつも戦力の喪失が激しかった連邦軍。ＲＸ−７８用強化装甲パーツ
として考案、製作されたＦＡ−７８、通称フルアーマーガンダムを搭載しア・バオア・クー戦に向かい進行していた
サラミス改フジ級戦艦サガミはアステロイドベルト内に潜んでいたジオンの遊撃艦に出くわした。
満足に兵力を搭載していなかったサガミは危機的な状況に陥る。完成したＦＡ−７８をどうしても前線に届けなく
てはならない・・・搭載されているＧＭ及びボールの数は限られている・・・しかし、ここでＦＡ−７８を使用する訳に
はいけない。その時、ＦＡ−７８テストパイロットの「キョウジ・ガーランド少尉」が提案する。
「ここでヤツらにこれを渡す訳にはいきません！予備のパーツをＧＭに換装して私が出ます！」
かくして、キョウジ少尉はＧＭボール小隊（内訳ＧＭ２機、ボール１機）を引き連れてジオンの遊撃部隊に
向かっていたのであった・・・
　そして、サガミ及びＦＡ−７８は無事ア・バオア・クーに到着し、連邦の勝利に貢献したという。しかし・・・
キョウジ小隊の安否は不明であった・・・

　なんとなくストーリー仕立てにしてみました。どうでしょ？（汗）
機体説明ですが、ＦＡ−７８フルアーマーガンダムの予備パーツをＧＭに換装し、ＧＭのジェネレーター出力では
武器の使用が難しいのでコアブロックおよび腰部ブロペラントタンクを追加し、ロケット砲および二連装ビームガン
の使用を可能にしている。しかし、予備パーツを急造で取り付けたため、対ビームコーティング及びカラーリング
がなされていない、ルナ・チタニウム剥き出しの状態であった。また、完全な形ではなく不足部品があった事から、
搭乗パイロットは「フルアーマーライト」、略して「ファル」と呼んでいたようである。

立体物説明

　なんとなく、フルアーマーガンダムがあるならフルアーマージムがあってもいいじゃん！って思いまして（安直）
１／１００フルアーマーガンダムとＭＧＧＭ組み合わせればラクショーじゃん、って思ってしまったのが運のつき。
実際やってみるとプロポーションがあまりにも違いすぎる！カタチからして違うからどうしようもない！ってんで
だめじゃん・・・とも思ったのですが、せっかく苦労して手に入れたフルアーマーガンダムなので勿体無いと思い
作業再開。前回のジムスナイパーの時もやったんですが、干渉するトコはバキバキ切る！の精神でいきました（汗）
で、ご覧の通りスッキリしたアーマーになりました。特に苦労したのは足ですね。全然形違うんですもの。
あと、ムカシのプラモは合わせが悪すぎ！パーティングライン消えてませんね・・・これでもずい分マシになった方
なんですよ（泣）。私のスキルと根性じゃここまでです。ご勘弁を。バーニア類はＷＡＶＥの角バーニア（だったかな？）
に変えてます。あと、ロケット砲もあまりに短かったので延長しました。ちっとは見栄え良くなってますかね？
装甲のカラーリングは金属剥き出し感を出すためグンゼの「スーパーシルバー」をエアブラシで吹きました。
ルナ・チタニウムがシルバーかは知りませんが（汗）。ジムはあえてノーマルカラーにしてみました。
まぁなんとかまとまってそこそこ気に入ってるんですが、いかがなもんでしょう？感想いただけると嬉しいです。
・・・結局フルアーマー２個買ったのはココだけのハナシって事で（大汗）