RGM-79とは?
開戦以来、MSを持たない地球連邦軍は劣勢を強いられてきた。
しかし、連邦軍製MSの開発を主眼においた「V作戦」を発動後、
状況は一変する。
RX−78「ガンダム」を始めとするMSの戦果をもとに、
主力量産型MSの開発に着手した。
高性能だが採算度外視の試作機とは異なり、生産性の向上と
扱い易さ、そして整備のし易さと汎用性の高さが求められる
量産機として誕生したのが、RGM−79 GMなのである。
コアブロック・システムを廃し、それに付随する教育型
コンピューター、さらに複数のジェネレーターを協調可動させる
サブジェネレーター群の採用は放棄された。
また、材質も「ルナ・チタニウム」の採用を見送り
「チタン合金複合材」としてコストダウンが図られた。
武装も、コストの問題と扱いにくさの点からビームライフルの
使用は見送られ、より扱いやすく安価なビームスプレーガンが
採用された。
ちなみに、GMとは(GUNDAM MASSPRODUCT MODEL)
の略称、すなわち量産型ガンダムの事である。
・・・って言い切っていいかはナゾである・・・
終戦までに4800機生産された、と言う説と288機生産された、と言う説もあり、一体どんだけ
生産されたんじゃー!って感じだが、まぁそこら辺のあいまいさもファーストガンダムのいい所って事で・・・(汗)