ディック・アレン、テスト機ジム、出るぞ!

HGUCで久し振りに出たジム、しかも初プラモ化のパワードジム、早速作ってみました!

「これがアナハイムから送られて来た例のパーツか?」
「はい、パワード・パックって言うそうです」
「・・・まぁ名前はどうでもいいケドよ、何でオレのジムに付けるんだよ?」
「バニング大尉の命令ですので・・・」
「・・・あ、そう。で、コレ送りつけてきたアナハイムの連中はいつコッチに来るんだよ?」
「あぁ、アルビオンの到着が遅れてますからもうちょっとかかるそうです」
「何であんな派手派手チェッカーペイントしてあんだ?」
「あぁ、アレは初期テストでの歪みとか無いか調べる為らしいです」
「はぁ?そんなヤバイブツなのか?」
「いえいえ、念のため、ですよ」
「じゃあとっとと塗り替えてくれよ!」
「・・・それはテストチームが来てからにして下さいよ」
「コイツで実戦テストすんのか?」
「あぁ。それは第二プログラムからですね」
「誰と?」
「コウとキースとです」
「は?あんなヒヨッコどもとやんのかよ?」
「まぁアレン中尉なら楽勝でしょうけど」
「当たり前だろが!つーかアイツら相手でテストになんのかよ、全く・・・」
「バニング大尉の命令ですので・・・」
「・・・はいはいわかりましたよ、やりゃあいいんでしょが」
「お願いしますね、アレン中尉」
・・・ってなカンジの会話がアレン中尉とメカニックの間であったかどうかは知りませんが(爆)そんなワケで、今回の狙いはジム改のパワードパーツなので、「後付け感」「取って付けた感」の演出でございます。
ホントはもっとジム部分を「使い古された感じ」で、パワードパーツを「届いたばかりの新品という感じ」にしたかったのですが、力量不足ですねぇ(汗)
にしてもこのキットは良い出来ですねー!HGUCも日々進歩してるんですねー。前回作ったHGUCはジムコマなんでそれからの進化を実感しております。
・・・あ、腕外れかけてる(汗)・・・えーと、足のパーツ構成も考えられてて、合わせ目が出にくい様に考えられてます。内部パーツも再現されていて、一昔前のMG並になってます。