装甲排除!高機動モードへ!!

チョバムアーマーを外し、冷却ジェネレーターを露出させ、高機動モードへ変化!

 チョバムアーマーを排除した事により、若干干渉していた関節の動きもスムーズになり、AMBACもよりし易くなる為、DF1の動きはより機敏になる。ただし、当然装甲が無くなる分、脆くはなるのだが。しかし、一旦装甲排除した時のDF1は凄まじい。
「このドクロを見た者は全て滅する!!」シンジは吼える。
そう、このアーマーを外す事により、リミッターが外れ、DF1はまさしく死神と化すのだった。ただし、機体のコンセプトからアーマーを付けて運用される事が望ましく、作戦の中でアーマー解除をしている時点で劣勢に立っている状態とは考えられるが・・・
 また、実はただアーマーを外しただけでは機体の性能自体が格段にアップする訳ではない。機体の運用が宇宙に限定されている事からも、装甲を外す事による重量上のメリットはあまりないからだ。しかし、アーマーを外さなければいけない状況になった事が、シンジ・キサラギ自身のリミッターを外させるのだ。その結果、それまでとは段違いの機動性で敵に襲い掛かるのだ。
 そんなカンジの脳内設定でございました(爆) もともと、この「アーマー脱着をする」事を前提に作ったのでした。まぁその為にアレックスと融合させたんですが。で、何故完成から公開までこんなに掛かったかと言いますと、実はコレ、いつぞやの「寒冷地ジムコンペ」のオフ会合わせで作ったブツだったりするのです。で、その時に一応完成させて持っていったんです。その時、K−太郎さんとしろいてつや(あぁ、懐かしい響き・・・)さんがいらして、元プロモデラーのお2人に、コイツを見せて、「どこを直したらもっと良くなりますか?」みたいな事を聞いたんですよ。
 それで、その時にいろいろあえてダメ出しをしてもらって、そこを帰ってから直しに入ったんですが。。。その時の技量では若干限界もあり、他にもいろいろと手を染めてしまい、結局再完成には至らなかったんです。でも、そこからプラモの合間合間にちょくちょく弄ってて、何とか塗装前までは行ってたんですが、実はコイツとペアのライトアーマーも一緒のチームってのを最初から決めてたんで、2体同時にアップしたい、と常々思ってて、ようやくどちらも形になったので、こうしてお披露目出来たのでした。ちなみに、足の2本線アーマーはアドバイスがあって付け足しました。あと、銃は最初単色だったんですが、K−太郎さんが「複数の色の方が見栄えが良い」とのアドバイスをくれたので、こんなカラーリングにしてみました。他にも、細かい所でいろいろと手直しをしました。
ともあれ、なんとかこうして形に出来た事が嬉しいですね、やっぱり。でも、正直塗装はほぼ何年も前のままの状態なんで、結構今見ると・・・な部分も多々あります。まぁ、私にしか分からない部分だとは思いますが。だから、手直しした部分と元の部分の塗装の仕方が若干違っちゃってたりしますが、まぁそれはご愛嬌という事で。そんなワケで、デフロック1号機でした〜。2号機も見てねっ。