寒冷地ジムを使って、ＰＳ２ゲーム
「ガンダム戦記」の１シーンを再現しましたっ！

寒冷地ジムの活躍シーンをジオラマで作りたい！と思い立ちまして、どんなのがいいかな？と
考えたんですが、寒冷地ジムが活躍してるお話っていうのを考えた結果、「ガンダム戦記」の
中の１シナリオを思い出しまして、コイツを再現しよう！とがんばりました。ジオンの機密事項を
奪取した諜報員をのせた寒冷地ジムを護衛して戦闘エリア外に脱出させる、って話なんですが、
別に自分は寒冷地ジムに乗らなくってもいいんですが、最初のプレイの時に寒冷地ジムに乗って
戦った感動が今でも忘れられずに、このシチュエーションで行こう！って思いました。

このジオラマの設定としては、↑が隊長機、エースでして配備されたばかりの寒冷地で
友軍機を護る為に道をふさいでる、ってカンジです。「ここから先は一歩も通さん！」って
カンジですかね。ちなみに、左肩のマークはコイツのパーソナルマーキングって事で。
・・・某西川チャンデザインのデカールを使いました。右肩には「Ｄ−１」と書いてあるんですが
・・・見えません（苦笑）　あと、顔をちょこっとイジってます。ゲーム中の寒冷地ジムが顎の
ダクトがデカいんで、元のを削って、マテリアルを付けて大型化。あと、アンテナも真鍮線
で延長しました。それと、カメラの中にアルミホイルを入れて光るように見える様にしました。

後ろ姿です。足を（つーか股を）ハの字に開く様に、電ホの作例を参考に改造。後は、
ビームサーベルをＨＧＵＣガンダムのクリアーパーツに差し替えしました。
それと、雪をかぶってるカンジを出す為に、後述のスノースプレーでデコレート。

このカラーリングは、「ガンダム戦記」の中で出てくる、いわゆる２Ｐカラー？なんですが、
実際どんな色してるのかイマイチわからず、ゲーム画面をビデオに録って、何度も見て
こんなカンジかな？と塗ってみました。手足はスーパーシルバー、本体は寒冷地ジム
カラーで塗ってます。シールドの赤いトコロは黒鉄色に赤を混ぜた・・・だっけかな？

とにかく、エース機って事で、「カッコ良く立つ」事を基本に作ってみました。・・・でもこの
カラーリング、よごす前は手足、頭が思いっきり銀色で、相方に「ミクロマンみたい」って
言われました（爆）。それ聞いて、「あ、なるほど」と思ってしまった。でも、この通り、
カメラのグリーンとよごしで何とかミクロマンには見えなくなりました（笑）

ベースに仕込んだ岩です。しろいさんに教えて貰ったアイデアで、こうするとベースがのっぺり
しない、って聞いたんで、仕込んでみました。しろいさん、ありがとー！お陰でより立体感の
あるベースが出来ました。・・・ちなみに、この岩、コンビニとかで売ってた「Ｇ−ＳＨＩＧＨＴ」の
ジムに付いてた岩だったりします（苦笑）　さて、調子に乗って次のページにっ！